アイザック・アシモフ-象牙の塔の殺人

象牙の塔の殺人 (創元推理文庫)

大学の実験室で、化学の実験中の学生が毒ガスを吸って死亡する。事故死か、あるいは自殺か? 指導教官のブレイドは自ら捜査に乗り出した。しかし、殺人だとすると第一の容疑者は彼自身なのだ。大学における地位や家庭の平安までも脅かす羽目となり、ブレイドは四面楚歌の状況に追いこまれていく……。鬼才アシモフ、初の長篇推理小説

なんで大学の事を「象牙の塔」って言うんだろうなと思ったがちゃんとはてなキーワードに載ってるのな。
まあ、読んでみてもいまいち何故象牙の塔なのかわからんが・・・。

閑話休題

この「象牙の塔の殺人」は化学ミステリ+ロバート・J・ソウヤーが大騒ぎして喜びそうな中年の危機って感じの内容でした。
ふつーの推理小説
☆☆☆