ネビル・シュート-パイド・パイパー

パイド・パイパー - 自由への越境 (創元推理文庫)

フランスの田舎道でパンクのため立ち往生したバスは、ドイツ軍の機銃掃射を受けて動けなくなった。これから先は歩くしかない。老イギリス人は、やむなくむずかる子供たちの手を引いた。故国を目差して! 戦火広がるフランスを、機知と人間の善意を頼りに、徒手空拳の身でひたすらイギリス目差して進む老人と子供たち。感動の冒険小説。

渚にて」で有名なネビル・シュートの冒険小説。
面白くて、しかも泣ける傑作です。


ただ僕としては自分が途中から登場した「マリヤン」というキャラクターの名前をずっと「ヤリマン」だと思っていて、いくらなんでも意図してないとはいえネビル・シュートってエロスな人だなあ変態だなあだってヤリマンだぜ学年に一人はそんな噂の女子がいたけどさつーか絶対性病だったよなあいつと思ってニヤニヤしていたことに茫然自失。
三上寛でも聴くか。
☆☆☆☆