トーマス・ウォートン-サラマンダー -無限の書-

サラマンダー―無限の書
〜あらすじ〜

あるところにキチガイ伯爵が住んでいました。
キチガイ伯爵は城を所有しており、税金対策のためにその城を宇宙を想起させる構造になるよう作り変えました。
何故宇宙なのか?それは誰にも分りません。伯爵はキチガイでしたから。


そんなこんなで使用人とただ一人の娘と暮らしていたキチガイ伯爵は、突然こう思いました。「"無限の書"ってのが欲しいなぁ〜」
こんな理由でキチガイ伯爵は印刷工を城に招き、こう言いました。
「無限の定義とか、俺は知らんよ。全然。でもさ、無限に読める本"無限の書"ってやつ?それが欲しいんだよね。俺のコレクションの目玉にもなるし」
それが発端で印刷工である主人公とキチガイ伯爵の娘の娘の究極の書物を求める物語がはじまったのでした・・・。

マジでこんな話ですね。
ストーリーは一本調子なんだけど、その構成の仕方や挿話がややこしくて読んでて疲れた。
もう一回ぐらい読み直さないとこの小説の実態がつかめない気もするが、めんどくさいしもういいや。
☆☆☆

というわけで“Amazonギフト券欲しい!