2006年1月の新刊

早川書房

1月5日
クナイフェル&ヴルチェク「カトロンの異人」(ローダンシリーズ)
ポール・J・マコーリイ「フェアリイ・ランド」
デズモンド・バグリイ「高い砦」


1月10日
栗本薫「ふりむかない男」(グイン・サーガ)


1月上旬
デイヴィッド・エディングス「西方の大君主」(マロリオン物語)


1月下旬
ティーヴン・ブルースト「勇猛なるジャレグ 」(暗殺者ヴラド・タルトシュ)
ポール・アンダースン「地球帝国秘密諜報員」
アーサー・C・クラーク「楽園の泉」


東京創元社

1月上旬
ブライアン・ラムレイ「地を穿つ魔」(タイタス・クロウ・サーガ)
エドモンド・ハミルトンラジウム怪盗団現る!/小惑星要塞を粉砕せよ!」(キャプテン・フューチャー)


1月下旬
ブラックウッド「怪奇小説傑作集(1)【新版】」
レイ・ブラッドベリ「ウは宇宙船のウ【新版】」


注目はハヤカワ名作セレクションでアーサー・C・クラークの「楽園の泉」。
最近話題の軌道エレベーターを世に知らしめた傑作です。
刊行が遅れたラムレイの「地を穿つ魔」、この売れ行きしだいで続刊かどうか左右されるポール・アンダースンスペースオペラ「地球帝国秘密諜報員」にも注目かな。
ファンタジーに関しては知識が乏しいもんでこれが良いラインナップなのかどうなのかわらないなあ。どうなんだろ。