アレステア・レナルズの啓示空間について

10月上旬SF 『啓示空間』 アレステア・レナルズ/中原 尚哉訳
   巨大ラム・シップ、99万年前の異星種族絶
   滅の謎など壮大なスケールの宇宙SF巨編!

という訳でアレステア・レナルズの「啓示空間」を楽しみにしていたんですが、ちょっと下のURLを覗いてみてくださいよ。
http://www.mangaoh.co.jp/php/data_product.php?&i_prd_code=107959

作者
アレステア・レナルズ

カテゴリー
文庫

出版社
早川書房

発売日
2005/10/上

予価
1,575円(本体1,500円)

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おい、これは何かの錯覚か間違いで表記ミスだったりするのか!1500円って!
もしかしてハヤカワの後ろにいる悪い人がSFファンをあざ笑ってたりするのかっ!
「ほっほっほ、何時見ても原書も読めずに馬鹿高い文庫本を買ってるSFオタクの姿は面白いのぅ」みたいな。


実際のところ、ハヤカワとしては薄利多売よりあまり売れなくても良いから高価な値段で利益を確保しようとしているのだろう。
でもそれって減少してるSFの読者数をさらに減らす事になるのでは。