2chSF・FT・HR板の面白いスレッド紹介
1 名前：名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日：2006/06/21(水) 11:40:56
俺、ブラッドベリ好きで大学のSF研に入ろうとしたんだが、部室を訪ねると室内はエロゲのポスターで一杯。
多少引きながら部室で説明を聞いていると、
「ところで、好きな作家は？」て聞かれて、ブラッドベリを上げたら
「(他の部員に)おい、知ってる？」
「いや、知らんなあ」
「どんな作品書いてる人だっけ？」
俺、華氏451、ウは〜、十月は〜、等を上げる。
「華氏451…？それは何か聞いた事が…」
「あぁ、アレだ、華氏911に名前が似てるんだ。」
その時点で相当げんなりしてたのに、その後
「俺ら、SF真面目にする気無くて、タダのオタクサークルだからさぁ…」
て言われた。
最近のSF研ってこんなのばっかなのか？
14 名前：名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日：2006/06/23(金) 16:49:16
まともにSFがしたい人は今の大学のSF研には確実に失望するよな。
俺は最近までSF研に所属してたんだが、真面目な先輩が
「自分が卒業したらここの棚の本は処分されそうだ」って憂慮してて、
先輩が卒業後予想通り全部処分、の流れになって俺が必死に止めたら殴られた。
んじゃ俺が持って帰る、つった次の日既に全部売却されてて、ラノベとマンガの並ぶ棚の前で呆然としたな…
なにが「涼宮ハルヒはSFの名作！」だよ…お前等にSFのなにが分かってるんだよ…
いかん、思い出して泣きそう。
44 名前：名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日：2006/06/24(土) 20:05:49
関西の大学のSF研って、いろんなアニメのコラージュみたいな立て看板出してたところだったら
間違いなくうちの大学だな。俺は評判を聞いてたから見に行ったことすらないよ。
「だったら自分でサークル立ち上げれば？」っていう人は確かに俺の周りにもいるが、自分以外にSF好きを一人でも
知らなかったらもうどうしようもないんだよ。俺はリアルに部長と俺しかいないクラブに所属してたことが
あるけど、さすがに一人っきりではやってけないし。
…ブラッドベリが好きなのか…ハードカバーが結構積ん読状態だったな。よかったら貸してあげようか？
53 名前：名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日：2006/06/25(日) 00:02:48
>>44
同じ大学だ…
いや、全員がまさか…てな気分で行ったんだが、そのまさかでした。
58 名前：44 投稿日：2006/06/25(日) 17:12:45
>>1と>>53氏は同一人物なのか？結局同じ大学にいるという確信はないけれども、もしそうならいっぺん会って話してみたいね。
いきなり新しくSF研を立ち上げようかという話は出来ないにしろ、他にそういう趣味の人も知らないから、話が出来るだけでもありがたい。
このスレ見てて、もし心当たりがあるようなら>>1氏以外の人でもいいから集まってみない？
61 名前：名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日：2006/06/26(月) 00:31:28
>>1=>>53です。
明日はちょっと無理ですが、本当に食堂前でブラッドベリ持って待ち合わせしてみますか？w
74 名前：名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日：2006/06/26(月) 20:46:08
>>44も男です。こちらはジョージ・バーナード・ショーのロボットでも、電話回線の中に閉じ込められた若かりしころのの自分でも、
死んで墓場に埋められているはずの親父でも、萌え系美少女でもないが構いませんね？集まるのは日にちの都合がつけば構わないけど、
「遠めに見たらなんかキモオタが本抱えて立ってる」と思われて待ちぼうけを食わされるということはないよね？こちらは土曜の昼以降なら時間空いてますが。ここまで来て実は違う大学でしたという事態を避けたければ、図書館に行ってウィリアム・モリスの「世界のかなたの森」という本の十一章88ページに
しおりが挟まっていることを確認してください。もしそうならそれをやったのは俺です。読みかけなのでそのままにしておいてください。
だいじょうぶだね？本当にブラッドベリのファンなんだね？単なる釣りでしたということはないよね？
78 名前：名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日：2006/06/26(月) 22:41:19
あちこちの図書館の「世界のかなたの森」88ページにしおりが挟まっているかもしれない！
82 名前：名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日：2006/06/26(月) 23:53:37
>>74
それはそれで面白いですが、普通の男性で一向に構いませんw
土曜日はこちらも大丈夫ですが、取り敢えず明日図書館に行って本を確認してみます。
もし違う大学だったなら、アニメのポスターをコラージュした看板を立てるようなSF研が二つも有るというゆゆしき事態に…ちなみに釣りではないです。所々に穴は有るものの、ちゃんとブラッドベリのファンです。
85 名前：1 投稿日：2006/06/27(火) 11:10:53
仰せの通りに。確かに、確かに世界のかなたの森88ページに栞が。
高揚するような冷静なような不思議な気分を味わっております
86 名前：名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日：2006/06/27(火) 14:31:45
お。あったのか！
すげえ、これでブラッドベリ集会確実だ！
イイよなあ、身近にSF者がいて。
91 名前：44 投稿日：2006/06/27(火) 21:10:44
>>85ご苦労さんです。とっさの思いつきだったので、うまくいって何よりです。
後になってスピン（栞ひも）じゃなくてもう少し分かりやすいものにすればよかったかなと反省していたんですが。
それでは土曜日の昼12:30に食堂前で。時間になったらこちらはハードカバーの「キリマンジャロ・マシーン」を取り出すから、
黄色い表紙を目印にしてください。だめだったらその旨ここに書き込んでおいてね（スレの私物化みたいですみません）。
最初に、本を貸してあげようかという話をしていたので「存在は知ってるけどまだ読んでない」ブラッドベリの本があったら
教えてください。こちらがそちらよりも物持ちがいいとは限らないけど、未読分合わせて結構たまっているので、読みたければ持ってくるよ。
楽しみに待っております。
138 名前：1 投稿日：2006/07/01(土) 17:24:00
一応報告をば。
一応言っときますと、当然ながら自分も>>44氏も男ですw
一時に遅刻して合流後、食堂でブラッドベリ等のSF作家・作品の話をし、
その際に何ともありがたい事にブラッドベリの「刺青の男」の旧版を頂きました。
自分は一応、SF研のガイダンスを聞いた際に自動的に「仮入部」扱いとなっていたので、その後SF研の部室に行き、
形式上置いてあるSF小説で何が面白いか、といった事を聞いたのです。
その間、SF研の人達はカードゲームやプレステ、マンガといったものに熱中してました。
そして、ブックオフへ。
ブラブラと文庫本の棚を見ながら話をしていたのですが、>>44氏の予定が有ったため、その場でお開きに。
食堂でメルアドを交換しましたし、試験終了後にまた会う約束を交わし、別れました。
こんな感じですね。
207 名前：44 投稿日：2006/07/04(火) 19:42:50
>>201
急用が出来て土日は関西にいなかったし（>>1氏と別れたその足で新幹線乗ってました）、月曜はゼミの発表があったりと忙しく、
すぐ書き込みが出来ず申し訳ない。>>1氏がもう報告してくれてるけど、一応補足しておきます。一時前に本広げて食堂前に突っ立ってると視野の片隅に走ってくる人影が。「>>44さんですよね？」ああよかった。来ないかと思った…
その後は>>138にある通り。
リアルでSF者を見たのは高校生のとき図書館で内気なハインライン好きのデブを見て以来なので、どんなやつが来るかと思っていたら
普通の兄ちゃんでした。むしろ俺のほうがキモデブかもしらんと思ったぐらい。
渡したのはハヤカワポケットブックスの「刺青の男」。棚ざらしになってた古本がかわいそうだったので持っていっただけです。読書会なんかはどうだろうということですが、こちらは日本のSF作家についてはほとんど知らないんだけど、
>>1氏は小松左京とか星新一とか読むそうなのでいいかもしれないですね。逆に海外の作家だとこちらのほうが詳しいみたいだし。といっても二人しかいないので、どこまで出来るか分かりませんが。でもやっぱり同じような興味を持っている人と会ってみるのは
いいことだと思うので、他の大学でもしおりを挟んでみては？案外うまくいくかもしれませんよw
身近にSFの話ができる人がいるってすごくいいなあ。
ラノベ読んでる人は大勢見かけるけどハヤカワとか創元読んでる人は全然見かけないから、マジでうらやましい。
