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・2005年のGeffen Awardsが決定

Geffen AwardsとはイスラエルSF大会で決定される賞のこと。
今回の受賞作は以下の通り。
1.翻訳されたSF小説のベスト (アーサー・C・クラーク幼年期の終り)
2.翻訳されたFT小説のベスト (Carol Berg ― Transformation)
3.ヘブライ語のSF/FT短編小説のベスト(Guy Hasson ― The Perfect Girl)
4.ヘブライ語の小説のベスト(Ofir Touche Gafla ― End's World)


2005年にアーサー・C・クラークの「幼年期の終り」ってことはイスラエルはかなりのSF後進国なのか。
それとも英語は普通に読めて原書も普通に手に入れて読んでるけど、ヘブライ語で「幼年期の終り」が書かれたんでヤッホーってことなのか?


・関連リンク
受賞の模様
http://www.locusmag.com/2005/News/geffenwinnersbig.jpg