ダグラス・クープランド-シャンプー・プラネット

シャンプー・プラネット

僕はどこにも属さない。そして、世界中と今この瞬間に繋がっている−−。十代が終わり、「工場」の街とガールフレンドを置き去りに新しい生活を始めたタイラーだが…。鮮やかな喪失感を描く、全世界的十代の青春。

訳者が黒丸尚だから読んだ「ジェネレーションX」から入って、次に読んだ「ライフ・アフター・ゴッド」もリリカルで面白かったんでダグラス・クープランドすげえと思いつつ「シャンプー・プラネット」にも手を出してみたんだが、これはつまらん。
前半だらだら中盤だらだら後半だらだら。全部だらだら。



「神は日本を憎んでいる」は面白いのかなあ。
☆☆